マーケティングの観点からの、のぼり・幕・のれんの活用方法の考察
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「売れる」のぼりとは?

ちょっとした「気づき」で、のぼりの効果倍増!

 マーケティングという言葉は、とても深遠な意味を含んでいます。が、これをざっくりまとめてしまうと、要は売り手と買い手の双方の思いを、いかに上手にかみ合わせるか、そして商売繁盛で皆がハッピーになるための考え方です。

 のぼりは身近で手ごろなマーケティングツール。その効果の高さは、これだけ長い歴史をもち、しかも今でも廃れることのないメディアであることが証明しています。

 効果の高いメディアであるからこそ、ちょっとした「気づき」、ちょっとした工夫が生きてきます。漫然と「目立てばいい」というのはもったいないですし、マーケティング的に「損」ということだってありえるでしょう。

 ここではマーケティングツールの活用法の視点として定番の、E.マッカーシーが提唱するマーケティングミックスの4P=Product(製品) Price(価格) Promotion(提案) Place(場所) から、「売れる」のぼり、すなわち

 

 来店者数・客単価・粗利益率の向上をもたらすのぼり

 

の活用法をご一緒に考えてまいります。

Product(製品) - 気を引く商品、本当に売りたい商品

「当店の商品はどれも一流、イチオシはぜんぶだ」という考え方もアリですが、のぼりの目的はお客様を来店させるきっかけづくり。ここはひとつ、商品を具体的に絞りこみ、目当ての顧客を鋭く釣り上げる針をつくりましょう。

 魚の居ないところで魚は釣れませんが、そこそこ居るところならどの魚を釣ろうか、お客様で言えばどういう客層を狙うか、しっかり決めてやることで、仕掛けの効率が良くなります。現代マーケティングの大家、P.コトラーの言うところの、STP(Segmentation, Targeting, Positioning)でありますが、どういうお客様に来て欲しいか、そのできるだけ具体的な像、モデルを想定し、そのお客さまがいちばん喜びそうな商品はどれだ、と考えることであります。

 

 そして、その典型的な例としては、結局店主が一番こだわりのある商品、です。悪く言えば「商品がお客を選ぶ」となるでしょうが、店主はその商品を喜んでくれるようなお客様と商売がしたいのであり、冒頭に述べたマーケティングの目的から言っても間違いではないでしょう。商品はどれでも一緒、と考える顧客は低価格しか求めませんが、店主のこだわりを信用して買う顧客であれば、価格は判断の1要素に過ぎません。「一番が決められない」なら、同率1位のどれでも結構。どうせのぼりは取替え時期が来るのですから、そのとき一番を入れ替えてもいいのです。

 

 ただ、こだわりの商品が特定層に特化しすぎて、それでは最初からお客を絞り込みすぎる、との懸念があるかもしれません。そこで本命とは違う「目玉商品」をぶつけるのも戦略の一つです。

 次項の"Price(価格)"とも関連しますが、昼ごはん予算500円のサラリーマン層にいきなり700円の商品をぶつけても見向きもされませんが、490円の商品につられてきたお客が、特別な充足感を求めて210円のオプションに手を出す、というのはまずまずありがちです。

 のぼりはあくまで「きっかけ」ですから、アピールする商品が「本当に売りたい商品」とは違っても、大事なのは顧客層さえかぶっていれば良いのです。のぼりでお客様をまずお店に引き寄せた上で、こんどは店内のPOPなりメニューなり商品説明で本命商品に誘導することになります。のぼりはあくまでのぼりの役割。ツールを上手に使い分けることが来店数と利益率の両立のコツです。差別化の難しい商品の場合は特にこうした配慮が必要になります。

 大事なことなので繰り返しますが、顧客層がかぶっていることが前提です。本命商品を高級ブランドとして育成したい場合には、値段に釣られてきただけの顧客はセール品だけかっさらう望まざるエサ取りになりかねません。もし、こうした高級ブランドに目玉商品を設定する場合は、あくまで口コミで行います。この場合、のぼりは価格に言及するのではなく、セールなどのイベント告知にとどめるほうが効果的です。

 

Price(価格) - 検討へ、そして購買へ。顧客との真剣勝負

 お客様が商品の購買に至るまでは、お店と商品の存在に気づく→あ、いいな、欲しいかもと思う→財布の中身などと相談して具体的に検討する→決心する→「ください」という一連の流れがあります(AIDMAとか言いますね)。

 のぼりを出すことで、お店から離れたところにいる人にもお店と商品の存在をアピールすることができます。でも、一歩進んで具体的な検討をしてもらわなければ来店は望めません。価格はとくに新規顧客にとっては重要な検討項目ですから、のぼりに商品の値段を書かないのは、商品にもよりますが、大変もったいないと言えるでしょう。

 

 価格は安ければ勿論目を惹くでしょう。ただし、安くなければならないのではありません。こちらから正々堂々、具体的な価格の提示をして、お客様の具体的な検討のたたき台に乗ることが重要です。

 高い値段でもドーンとさも当然のように書いてあると、お客様のほうでも「よほど自信のある商品なんじゃないか」と考え、勝手にブランド効果を発揮することすらあります。よしんば値段を書かないでものぼりを見て来てくれたお客様がいたとしても、いざ来店して値段の高さにびっくりして買わないのであれば、印象が悪くなるだけ損です。

 

 価格入りのぼりはどういう価格が適正か調査する手段にもなります。高い値段でお客が来ないなら、その値段は高いということです。シンプル過ぎますが。安い値段ののぼりに変えたらお客様が増えたなら、それが適正価格です。安くしてもお客様が来ないなら、商品を見直す時かもしれません。 

Promotion(提案) - 顧客が本当に必要だったもの、あります

 お客様は商品を買うことで、結局何の幸せを得たかったのか。

 グッと来る提案、購買につながる提案は、それを理解することから始まります。

 うまい、おなかいっぱい、高級、癒やし・・・

 ずいぶんとナマな感情ではありますが、モデルとなる顧客が思わず発する満足の言葉はキャッチコピーとして有用です。のぼりに「うまい」とか「味自慢」とか書いても何も具体的な事象に言及しているわけではありませんが、イメージは大事。購買のきっかけとなるだけでなく、購買後の満足感をも左右し、リピータになるかどうかの鍵でもあります。願わくは、月並みな文言よりも、できるだけ具体的で、「あるある」と共感しやすいキャッチコピー。これを得るには、顧客をよく観察することが大事です。

 

 もちろん、イメージ作りには写真を美味そうに印刷するなどのテクニックも重要であります。同じ写真でも、のぼりと雑誌とでは色補正が違うとか、そういう配慮はのぼり本舗.comののぼりでは当然考慮されているところです。

Place(場所) - 呼び寄せ、近づいたところを、ぱくっ

 意外に遠くからも見えているのがのぼりの強み。ひらひらとした動きが目を引くので、かなり離れた高架を走る電車や、流れの良い国道からでも見えていたりします。マンションやそこそこの高額品、買回り品やイベントなどの告知でのぼりはその強みを発揮します。看板だけだと動きがないので風景に溶けこみがちで注意を引かないものでも、のぼりと併用することで看板の細かい説明にも視線を誘導することができます。この場合はのぼり自身の記述はできるだけシンプルに抑えたほうが有効です。

 

 近くからみるのぼりの良さは、「商売気のアピール」と、「しきいを下げる効果」。のれんと同じで、のぼりがあれば顧客も「営業中」と判断してやってきます。また、ちょっととっつきにくい固い感じのする建物でも、入口にのぼりを据えれば一気にフレンドリーになります。こうした近くから見るのぼりは、季節で交換することはもちろん、時間帯や日によって別のものに交換してあげることでお店が「生きている」ことを印象づけ、異なる客層を呼び寄せるだけでなく、リマインダーとしてリピーターの再来店を促す効果があります。

 

 みなさまには、是非のぼり本舗.comで、「売れる」のぼりをゲットして頂き、存分にご活用されることを心より願っております。

のぼり本舗.com マーケティング・ミックス

 のぼり以外にも、のぼり本舗.comが提供する各種メディアと併用することで、相乗効果が期待できます。

 

遠くの位置から

遠くの位置から

ターゲットからの距離が遠方でも、建物前面に垂れ幕や懸垂幕を掲出することにより、視認性を確保できます。


近くの位置から

近くの位置から

比較的、近距離な位置の店頭では、のぼり旗やタペストリーなどを掲出。華やかさを演出するのにもピッタリです。


接する位置から

接する位置から

店内では、のぼり、横断幕などの様々なサイズのツールで商品告知、コーナーを演出します。


(中小企業診断士)
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